事業内容

エネルギーの供給

サプライソースを多角化し、外資系メジャーをはじめ、諸精製メーカーの製品や純国産の原油・石油製品、あるいはアジア産油国の直輸入品など、幅広い供給ルートを確保し、それぞれの特徴を活かして最適な燃料の安定供給をおこなっています。 かつてオイルショックなどの緊急時においても、あらゆる種類の石油製品を常に安定供給しました。こうした50余年にわたる実績は、公共機関をはじめとする多くのバス・トラック会社、鉄鋼、電力、非鉄金属、化学、窯業など、大手メーカーとの取り引きとして実を結んでいます。

エネルギーの選択

エネルギー問題の原点に立ち戻り、個々のエネルギーの特性やコスト面から、需要家にとって最適なエネルギーを選択します。
工場の立地、環境、用途、使用機器、使用方法などあらゆる要因を考慮に入れた上で最適な燃料、設備、潤滑油を選定。そして、燃料や潤滑油の転換、燃焼設備の改造、コ・ジェネレーションなどの省エネルギー技術、潤滑油再生技術などを提案。
また、将来のエネルギー経済の予測など、エネルギーを消費することに関する歴史的、経済的、技術的、さらに環境上の諸課題について、総合的に蓄積された情報をもとに独創的な提案をおこなっています。

エネルギーを効率的に活用するための設備開発

多岐にわたる技術開発により、省エネルギー対策をはじめとするエンジニアリングを提供。燃焼設備の開発・施工を主体に、国内はもとより海外へのプラント輸出もおこなっています。
また、燃焼設備、タンク設備、LPGプラントなどの施工、高炉への原・重油吹き込み装置、原油固化備蓄システム、酸素バーナーや低NOxバーナー、ガス貯蔵システム、潤滑油再生装置などを開発。さらに、フラッシング、設備検査、オイル交換など、諸設備のメンテナンスからエネルギー管理業務まで、幅広くエネルギー消費設備をバックアップしています。

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